晩酌も、お得に楽しもう!

生活のこと

キッチンで晩御飯を作りながら、お酒飲んじゃう、、、.
そんな女性は意外と多いのではないでしょうか?

私の妻は、結婚前は殆ど飲まなかったのですが、今では毎日350mlのチューハイ4缶くらい飲みます!
そんな、お酒も毎日の事となると、結構お金がかかり、悩みの種になるのでは.

我が家では、今年から缶チューハイを原液+炭酸水に変え、今のところ節約&継続に成功しています.

今回は缶チューハイを原液+炭酸水に変えた際の節約効果と継続のコツについてお話したいと思います.

原液チューハイ_vs_缶チューハイ(どれだけお得になる?)

早速ですが、1日4杯飲む妻を例に、1か月あたり、1年あたりの比較をしてみました.
計算条件は、以下のとおりです.

お酒の種類=『濃い目のレモンサワー』

①原液チューハイ
・原液:1,905円/本 (1800ml)
・炭酸水:87円/本 (1000ml)
・原液:炭酸水=1:4で作る

②缶チューハイ
・缶:121円/本 (350ml)

計算結果はこちら↓

1月あたりの金額(円)1年あたりの金額(円)
①原液チューハイ原液 (70ml)8,890 106,680 
炭酸水(280ml)2,912 34,944 
②缶チューハイ(350ml)14,520 174,240 
差額 (①-②)2,718 32,616 

どうでしょうか?
1年で、原液チューハイが32,616円お得という結果になりました.
もし、差額32,616円を毎年積み立てNISAで投資信託(S&P500や、オルカン)に10年間積み立てると、10年で約40万円になる可能性もあるのです
※:年利4%で計算.

継続させるコツ

そうは言っても、作るの面倒くさいし、同じの飲んでいると飽きてくるし、、.
続かないんですよねぇ~.
わかります! うちもそうでした.
が、以下の3点を実施することで、継続できるようになりました!!

①原液をキッチンに配置
②サーモス真空断熱ジョッキ 720ml
③原液を2~3種類用意

『①原液をキッチンに配置』についてですが、我が家の場合、これが一番効きました!
缶チューハイ→原液チューハイの切り替えで一番のネックは、作ることの面倒臭さにあると思います.
これを解消することを考えたとき、原液の置き場というのは非常に重要です.
炭酸水、氷があるのは冷蔵庫です. 飲む場所はキッチンです.
冷蔵庫はキッチンの傍にあります.(たいていのお家は)
これらを考えると、原液はキッチンに置いてあるのがベストだと思いませんか?
いや、冷蔵庫でしょ、、そんな声が聞こえてきそうです(^^;
確かにそれも良い場所ではあります.いや、本来はそこがベストかも、、.
が、私も妻も The ズボラ です. ズボラが服を着てあるいているような人です.
とにかく、出したりしまったりの作業は極力避けたいのです!!
原液は衛生面からも冷蔵庫保存が良いであろうことは百も承知です.
アルコール25度、日当たりが良くない場所、わりとすぐ空になる、、大丈夫か、、そんなんですが.
今のところ、お腹いたくなったことはありません 笑 (その辺の判断は自己責任でお願いします 笑)

『②サーモス真空断熱ジョッキ 720ml 』についても、同じ理由です.
720mlジョッキを使うことで作る回数を減らすことができる.
さらにこのジョッキ、真空断熱ジョッキなので、割と長い時間冷えたまんまです.
飲んだら食洗器にも突っ込めるのも嬉しい、、ズボラ夫婦が選ばない理由が見つかりません 笑

最後に『③原液を2~3種類用意 』です.
こちらは、味変により飽きることを防止するのが狙いです.
お気に入りの原液を主力として常に用意しておき、気分や季節に応じて他に2種類ぐらいあると良いのではないでしょうか.

まとめ

今回は、晩酌の節約についてお話しました.
その結果、我が家の場合、缶チューハイ→原液チューハイにすることで、1年で約3,3000円の節約ができていることがわかりました.

また、継続するためのちょっとしたコツについても紹介させていだきました.
どれも大した事ではないのですが、自分たちが無理なく続けらるようにという考え方は、参考にしていただけるのではないでしょうか?

なお、今回は毎日の晩酌についての話でしたが、これは他にも応用できる話だと思います.
例えば、会社で休憩時間に飲む缶コーヒーを、ドリップ(家から持参)に変えるとか.

チリも積もれば金に成る、、節約の効果を『見える化』し、『無理なく継続』をできれば未来は明るい!

それでは、今夜はこの辺で. お疲れさまでした~ かんぱーい 笑

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