桶×マーク(家庭での洗濯不可)のついたダウンジャケット、、クリーニングに出したいけど、、高すぎる. 我が家の主力は、ユニクロや.St等のファストファッション(セール品)なので、余計にクリーニング代が高すぎると感じてしまいます、、、. 安い衣類に高いメンテナンス代、、、は勿体ないと.
とは言え、1シーズン使用したので汚れは気になる、、そんな方は必見.
今回は、自宅で桶×マークのついたダウンジャケットを上手に洗うコツを紹介いたします.※
※:基本的には我が家は、この方法でクリーニング代を節約しております.
ただし、メーカー推奨ではないので、実施するかどうかは自己責任でご判断をお願いします(^^;
まずは下準備 (襟、袖まわりの皮脂汚れを除去するために)
汚れが酷い箇所は、下準備が必要です.
一般的には、首回り・袖回りは汚れが酷い箇所になると思うので、ここは必須かと思います.
洗濯機に入れる前に、手もみ洗いで汚れを浮き出すようにしましょう.
洗剤は、おしゃれ着用の液体中性洗剤を使用します.
黒いダウンジャケットなので、あまり目立たなかったのですが、、水の色を見ると汚れていたのが良くわかりますね (^^;
洗濯機(自宅)の『おしゃれ着洗い』にて脱水まで実施
襟・袖を手もみ洗いしたら、ダウンジャケットを裏返し、洗濯機に放り込みます (^^;
そして、洗濯コースは『おしゃれ着洗い※』、脱水までです.
※:遠心力による押し洗いで、衣類に水を通過ささ、型崩れを抑えながら洗うコース
(HITACHI BW-DX100Gの取説による)
我が家では、ダウンジャケットを洗う際に、1枚でなく、2枚同時とかで洗ったりもするので、必ず裏返しにして洗います (表の生地が、他の洗濯物と擦れて傷まない様に)
我が家はこれで十分だと思っていますが、気になる方は洗濯ネットを使用すると尚良いのではないかと思います.
乾燥はコインランドリーで低温×約60分
洗い終わったら、いざコインランドリーへ!
自宅の洗濯機にも、乾燥機能はついておりますが、コインランドリーの方が、洗濯槽が大きいこと・ガス式であることから、仕上がりがフワフワになる印象.
なので、ここはケチらずにコインランドリーで、さくっと手早く乾燥させます.
この乾燥工程においても、ダウンジャケットは裏返しのままです.
また、2~3枚同時でも構いません. エコにいきましょう.
我が家では14kgの洗濯槽につき、2~3枚で、60分間実施します.
(10分-100円なので600円くらいで終了♪)
この際に注意するのは、温度設定です!
高温だと生地を傷める可能性があるので、低温で実施することをおススメします.
古いコインランドリーだと、温度設定ができないところがありますので、比較的新しいコインランドリーを選択すれば間違えないかと思われます.
乾燥機にかけた後の、ダウンジャケットですが、この時点で90%程度が乾いていればOKです!
乾燥機では、お腹・背中・腕回りは概ね乾いた状態になるかと思いますが、首回り、肩周辺、脇下等の細部については乾きにくい印象です.
ですので、これらの部位は別途、布団乾燥機や天日干しを追加で行うのが良いかと思います.
乾きにくい箇所を、布団乾燥機を使って乾かす(天日干しでも可)
最後に、乾燥機では乾きにくい箇所を布団乾燥機を使って乾かします.
ダクトから出る温風を、乾いて無い箇所に直接あてると良いでしょう.
なお、コツとしては中綿(ダウン)が偏っていて乾きにくい場合は、手でほぐしてあげると良いです.
布団乾燥機がない場合は、晴れた日に天日干しでも構いません.
この場合は、ダウンジャケットを裏返し※にして、乾いていない箇所に日光が当たるようにすると良いかと思います.
※:紫外線により、表側の生地の色褪せを防ぐため
注>上の写真は2枚同時に乾かしております.
仕上がりは下の写真の様な感じです.
ふんわり仕上がって十分な出来かと思います!
まとめ
今回は、ダウンジャケット (桶×マーク)の自宅での洗濯方法について、まとめました.
コツとしては、
・洗濯・乾燥の際にはダウンジャケットを裏返しにすること
・乾燥しにくい箇所は、中綿をほぐして、布団乾燥機等で別途乾かすこと
です.
クリーニングに出すとダウン1枚で、2000~3000円.
今回紹介した方法だと、2~3枚でコインランドリー代600円で済みます!
自己責任にはなりますが、一度試してみると、今後ず~っと使える技となりますのでおススメです!
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